スタッフブログ

鳩にも人にもやさしく、しかも効果テキメンな鳩対策方法を鳩被害状況に合わせてご提案いたします。

カラスの鳥害対策を実施しました。

こんにちは、谷です。

前回カラスのお話をしましたが、今回も引き続きカラスの鳥害対策についての内容となります。

某大学の銘板に巣が作られている写真をお見せしましたが、その現場の施工実況レポートをお送りしたいと思います。

針金ハンガーを複雑に絡ませて、よくもまあ作ったなあと思いますねえ。

撤去した巣がこれになります。

コツコツ集めて作ったんでしょうね。

撤去してもそのままだと、また新たに巣が作られるので、ネットを貼って中に侵入できないようにしました。

それがこの写真です。近くから見るとネットの網目が分かると思いますが、下から見上げたらほとんど分かりません!

建物全体の写真をお見せできないのはご了承下さい。

 

カラスでお困りの方、一度ご相談下さいませ!

カラスの被害の報告です(現地調査先でのこと)

こんにちは、谷です。

鳩の被害はあいかわらず多く、毎日のようにお問い合わせを頂いております。

 

鳩のお困りごとも多いのですが、最近鳩を上回る勢いで、被害が多いのがカラスです。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、カラスは2種類に大別されます。

一つ目がハシブトカラスになります。

 

文字通り、口ばしが湾曲して太いのが特徴です。おでこの部分がふくらんでいるので、出っ張って見えます。

鳴き声は比較的澄んだ感じで、クァクァと鳴きます。

 

もう一つがハシボソカラスです。

 

ハシブトカラスと比べてみると、口ばしが細く、おでこから口ばしのラインがなめらかになっているのが特徴となっています。グァグァと濁った鳴き方をします。地面をよく歩くことがあります。

 

カラスというと、皆さんどんな印象をお持ちでしょうか?

全身真っ黒で不気味な感じがするのでしょうか?実際、繁殖期には人を襲ったりするので、確かに怖いですよね。

先日、カラスの被害でお困りの現場に現地調査に行ってきました。

そこは某大学の建物で、地上約20メートルの銘板の箇所に巣を作られて糞が壁をつたって下まで糞まみれになっている状態でした。

 

 

針金のハンガーを重ねて巣を見事に作っていました!

このようにカラスは巣を高層部分で手が届きにくい所に作る習性があります。なので、対策も場所によっては大変な場合が多いです。

カラスの利口さを目の当たりにしました。あの小さな頭でいろんなことを考えているんでしょうね。

 

カラス対策も日本鳩対策センターにお任せください!

ハトが去ったあと、次に飛来したのは?

こんにちは、谷です。

今回は以前に(約2年くらい前)弊社で施工した所でのお話です。

そこは某ビルの屋上ですが、にハトが大群で飛来したり、塔屋の部分に巣を作られたりと、かなり執着心が高い状態になっていました。

こんな感じでした。

ハトのオールスター、いやいやちがう!大群が!

解決するために、ピーコンネット50ピーコン電機ショックを施工しました。

執着心がかなりあったので、しばらくはなかなかいなくなってくれませんでした。

現場は行き来する道中でよく見かけるので、通る度に毎回観察していました。

すると、ハトの姿が日に日に見かけなくなり、電気ショックの効果が発揮されているんだなあと、実感しました。

良かった~と思っていたのですが、先日久しぶりにお客様からご連絡がありました。

何事かとお話を聞いてみると、ハトがいなくなったのはいいのですが、なんと今度はカラスが飛来するようになったとのこと・・・

現地に伺うと、カラスが避雷針や塔屋の淵に止まったりしているではないですか。

矢印のところにカラスの姿が!(かつては鳩が大群でこの場所に飛来していました。)

聞くと、屋上に現れた人を襲ってくるとのこと。

時期的にカラスが活発に活動する時期でもあるとか、巣を作ろうとしつつあるのか、何とかしたいとの相談でした。

時間が経てば、落ち着いてくる可能性もあるので、どこまで効果があるかは分からないですが、忌避剤を設置することで様子を見てみるというご提案しました。

この後の様子は次の機会にお伝えできたらと思います。

2018.05.16 その他の鳥害

どこでも見かける鳩はどんどん増えているのはなぜ?

こんにちは、谷です。

しばらくブログ担当から外れていたのですが、再び担当となりました!

皆さま、またよろしくお願い致します!

 

さて、桜の季節も終わりに近づいて、暖かくなってきました。

この時期になると、お客様からよく聞かれることがあります。

それは、暖かくなると鳩が繁殖期を迎えて、この期間に卵を産んで、鳩が活発に動き出してくるんじゃないかっていうことです。

確かにそうなんですが、だからといってこの時期だけに卵を産むっていうわけではないんですね。

鳩は3月~11月の間に5~7回も卵を産みます。つまり、繁殖という点で見たとき、決して春先の時期だけだということにはならないんです。

だから、鳩が減らずにどんどん増えていくんですね。そして、卵を産む回数が多いという理由のほかに、減らない理由があります。

 

鳩が減らない理由とは?

 

一つ目は、繁殖能力が強いからでしたが、2つ目の理由は天敵が少ないことです。鳩の天敵は、カラス、ワシ、タカ、フクロウ、そして猫ですが、実質の天敵はカラスと猫になります。

 

3つ目の理由として、エサが豊富にあることが挙げられます。鳩は雑食性で、基本的に何でも食べます。町中にいけば、公園があってエサをあげる人がいたりしますし、郊外に行けば畑や河原などあります。ですから、いたるところが鳩にとってのオアシスといえます。

 

4つ目、これも理由として大きいのではないでしょうか。鳩は鳥獣保護法によって、捕獲や殺傷が原則禁止されている生き物です。当然、中国のように鳩を食する文化も日本にはないので、増える一方ということになります。

 

 

2018.04.11 鳩について

雪道には十分気をつけましょう。

こんにちは、谷です。

1月に入ると、冬らしい寒さが到来しましたね。

先日もこの冬一番の寒波が来ましたが、ちょうど鳩対策の施工の時期と重なりました。

現地は滋賀県の某物流倉庫だったのですが、大阪と違い雪がすごかったです。

道中見る見るうちに白い景色に変化していきました。

これが現地周辺の景色です。

 

DSC_0158

(さらに…)

2017.01.19 施工

こんな所もご用心ください

こんにちは、谷です。

2016年もまもなく終わり、新しい年の始まりが近づいてきました。

皆様、2017年もどうぞ日本鳩対策センターをよろしくお願い申し上げます。

 

さて本題ですが、次の写真をご覧くださいませ。

(さらに…)

2016.12.30 鳩について