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新年明けましておめでとうございます！谷です。

このブログも初の年越しを迎えましたが、素晴らしい年にしていきたいと思っております。

さて、新年１発目の内容は、昨年の年の瀬迫る頃に行ってきた現地調査の様子を簡単ですがお伝えしたいと思います。

兵庫県のとあるマンションの屋上にカラスの大群がやって来て、鳴き声が不気味だという苦情が住民から出ており、何とかならないかという問い合わせのあった案件でした。

現地に行ってみると…マンションの目の前にはカラスの寝床となる林が広がっており、さらには遊歩道や公園がすぐ近くにあったりと、カラスにとって申し分のない環境にありました。

屋上の被害状況を見ると、確かにカラスが大群でたむろしているのか、木の実らしきものがいたる箇所に大量に落ちていました。

鳩の場合、糞が散乱している状態の被害なんですが、カラスの場合に気をつけなければならないのが、いたずらです。

例えば、防水のためにコーティングしているシールなどをくちばしでつついたりして壊したりすることをします。

糞の被害も嫌ですが、いたずらによる被害も迷惑ですよね。その上、大群で鳴かれたら、たまったもんじゃあないです。

そんなカラスへの対策は、段階を踏んで粘り強くしていく必要があります。

というわけで、私たちは鳩だけでなく、カラスの対策にも取り組んでいます。