よくあるご質問

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日本鳩対策センターによくお寄せいただくご質問を、カテゴリー別にまとめました。

鳩対策工事の価格・予算について

Q. 工事費用の目安について教えて下さい。

A.
一般的な施工単価は以下の通りです。(施工費込みの価格です。建築物の形状により変化します。目安とお考え下さい。また、面積及び長さが増加する事により単価は低下します。詳しくは、お問い合わせ下さい)

工事種別 参考単価
ピーコンネット 200㎡以上 1㎡当り 1,500円~
ピーコンスパイク 30m以上 1m当り 3,500円~
ピーコン電気ショック 30m以上 1m当り 4,000円~(本体は別途)
ピーコンワイヤー2本張り 30m以上 1m当り 2,500円~

※いずれも平均価格です。建物の大きさや形状、足場の状況により変化致します。

その他、家庭用向け商品の価格はこちら

工事種類からそれぞれの商品を写真付きでご紹介しています。ぜひご覧ください。

Q. 工事の参考価格について教えてください。

A.
鳩対策の工事価格は、鳩の被害状況(被害レベル参照)及び建築物の形状により異なりますが、企業様の場合30万円から100万円が一般的なお見積もりです。過去の参考各例

工事種別 工事面積 参考価格
マンション5階建て 間口23.2M全面ネット張り 556,000円(税別)
工場 500㎡ ネット張り施工 1,000,000円(税別)
公共施設 歩道橋 ネット張り・ワイヤー施工及びスパイク施工 1,100,000円(税別)
寺院 屋根電気ショック施工(JP-600M)101m 550,000円(税別)

※足場費、諸経費は含まれておりません。
※建物の大きさや形状、足場の状況により価格は変化致します。

工事種類から施工例もご確認ください。その他の施工事例はこちらからご確認ください。

Q. 工事予算に限りがあるのですが?

A.
お任せ下さい。日本鳩対策センターでは、事前にある程度の予算をご提示頂ければ、予算に応じた対策方法について提示をさせて頂きます。予算により、1部工事となる場合の予測される影響や方法による効果の度合い(再飛来の可能性や)についても、お茶を濁す事無く明確にご説明させて頂きます。効果保証実施会社ならではのサービス品質をご体験下さい。工事費用についてもお気軽にご相談ください、専門スタッフが明確にご対応いたします。

Q. 集合住宅の鳩対策として、全戸にネット工事をするようになった場合、管理費の備蓄の中から費用を調整することも考える必要があるが、実際、鳩の習性として、集合住宅すべてに巣を作ることは考えられますか?

A.
そうですね、分譲マンションでは鳩の対策の議題になっても、まとまらないことが多いようです。なぜなら、被害に合っている方しか、お困りの状況が解らないからです。 また、鳩は全ての場所に営巣するわけではなく、好みがあります。全面張りネットは、なかなか実現不可能と考えます。そうなると、個々に対応するので、様々な色のネットが貼られることになり、結果的に、美観が大きく損なわれマンションの売却時の資産価値が下がり住民の皆さんの不利益になります。 管理組合で、一定のルールに基づいたネット施工を推進する方法も有ります。施工場所についてのご相談は、無料の現地調査をぜひご利用ください。より具体的なプランのご提案が可能になります。現地調査は調査だけですので、ご契約についてはプラン内容をもとにご検討ください。

現地調査のご依頼は問い合わせフォームからお申込みいただけます。よろしければクリックください。

Q. ベランダ施工の目安を教えて下さい。

A.間口5m以下の場合4万円程度です。(5m以上から変わります)
合わせての糞除去清掃は1万円程度です。(糞の量で異なります。)

鳩対策工事お申し込みまでのご質問

Q. 事前無料診断とは、何ですか?

A.
一口に鳩対策と言ってもその方法は被害レベル(鳩の被害レベル参照)によって分かれます。素人やにわか仕込みの業者が鳩対策を行っても効果が出ない場合があるのは、鳩の習性を十分理解できておられないからです。日本鳩対策センターでは、専門家が約半日を掛け、事前診断を行い最も効果の高い対策方法を提案しています。鳩対策をお考えであれば、是非一度無料診断をお受け下さい。無料診断にあたり、お困りの場所を現地調査させていただきます。そうすることで、お電話だけでは伝わりにくいお客様に合わせた対策のポイントやより効果的な対策方法をご提案させていただくことが可能になります。お手数をおかけすることになりますが、ぜひ無料の現地調査をご利用ください。現地調査のご依頼は問い合わせフォームからお申込みいただけます。よろしければクリックください。

Q. 工事用の施工図面等の提出が可能ですか?

A.
当センターでは、公共施設、民間大型物件などの経験により、お客様や設計事務所様のご要望により、対策工事の施工図面を作成しております。対策工事の対象となる建築物の設計図をご用意頂く事により可能です。

Q. 新築物件に鳩対策工事が必要ですか?

A.
当センターでは、これまで数多くの新築物件の鳩対策工事を手がけていました。新築時より、鳩対策工事を実施する事で清潔感を保ち続ける事が可能です。当センターならではの豊富な施工実績により、新築時の図面及び工事現場を拝見する事により、鳩の飛来を予測し提案致します。もちろん、品質保証付です。鳩の専門家だからこそ出来る納得の提案をご覧下さい。見積りは無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。新築物件の鳩対策工事についてのご相談は、無料の現地調査をぜひご利用ください。より具体的なプランのご提案と明確なお見積が可能になります。現地調査は調査だけですので、ご契約についてはプラン内容をもとにご検討ください。現地調査のご依頼は問い合わせフォームからお申込みいただけます。よろしければクリックください。

Q. 鳩対策マイスター(鳩の専門家)とはどのようなものですか?

A.
日本鳩対策センターでは、専門家による品質保証を実現するため、長年の経験から積み上げられた専門家知識を基に、一泊2日の認定講習を実施しています。講習では、知識だけでなく実技演習も行い最低限の鳩対策技能について認定テストを実施し、合格者のみに鳩マイスターの認定を行っています。鳩マイスターによる無料診断にお申し込み頂ければその豊富な知識に感動いただけると思います。ぜひ一度、お試し下さい。鳩対策マイスターと直接お話しになりたいお客様は、お問い合わせフォームからご連絡ください。ご都合のよろしい日時にご連絡させていただきます。

Q18. 保証について

A.
当センターの施工はすべて品質保証付です。家庭用や安価な対策用品には品質保証がないものが多く出回っていますが、公共及び企業向けの対策を専門とする当社では再飛来に関する品質保証は不可欠です。実際に、「保証がある」と言う事で決定して頂いたお客様も数多くいらっしゃいます。尚、保証に関する詳細についてはお気軽にお問い合わせ下さい。日本鳩対策センターは、技術に対する自信と信頼の証として、工事終了後に「保証書」を発行しています。詳しくはこちらをご覧ください。

鳩対策の種類・利用する商品について

Q. 鳩対策工事の種類について教えて下さい。

A.下記のような対策工事がございます。

商品名称 鳩よけ方法 特 徴 施工場所

ピーコンネット

鳩の入る隙間は完全にネットで塞いで鳩の侵入を防止します。

防御効果は完璧ですが専用ネットを使わないと、建物の景観を損ねます。また、鳩が止まれないようにかつ隙間無く完璧に塞ぐ必要があります。

ベランダ、閉鎖可能な建物開口部など

ピーコンスパイク

鳩がとまる場所や隙間などに設置する。針状・棒状の器具で物理的に停まりづらくする方法。

一般的に施工しやすい鳩対策の一つだが、施工条件によっては、剣山の隙間を見つけて、鳩が巣を作る場合も。

手すり、軒先、H鋼、屋上、機械の上など

ピーコン電気ショック

鳩が停止する場所に電流を通す配線を設置し停止を防止する。(電気的衝撃を与える)

設置箇所に停止させない効果は剣山器具より優れ、痛みにはなれない為、完全に停まらない。

屋根・屋上、建物軒先、梁など

ピーコンワイヤーワイヤー

一定の間隔に支柱を立て、数センチの高さでワイヤー線を張る方法。

新築時にあらかじめ張っておくことにより、鳩が止まれないようにします。(すでに鳩がきている場所には、あまり効果がありません)

屋根、ベランダ、手すりなど

※家庭用・小規模自主工事用商品はこちらをご覧下さい(ピーコン忌避剤など)

Q. ピーコン電気ショックについて

A.
ピーコン電気ショックは、高圧のパルス電流(数秒以下でON・OFFを繰り返す電流)を流して、鳩などに痛みにより危険を感じさせる方法です。その痛みは、冬場の静電気が「パチッ」となったときの痛みと思って頂くとわかりやすいです。鳩になれない痛みを感じさせる事により、鳩の飛来を防止します。9000ボルトの高電圧ですが微電流ですので鳩を殺傷したり、人間に危害を及ぼす事はありません。詳しくはデモ映像をご覧下さい。
ピーコン電気ショックについては、こちらもご覧ください。写真付きでご確認いただけます。

Q. ピーコンネットについて

A.
ピーコンネットは、驚くほど軽量(11g/㎡)の鳩対策専用ネットです。鳩の動態から鳩がぎりぎり通れない目の大きさの黒色のネットは、耐候性が高く、目立ちにくい為、景観を損なう事がありません。また、熱処理を行っているため、縮れが無く、ネットのマス目が綺麗な四角です。美観はもちろん鳩がひっかかり、死傷する事がありません。取付は、アンカーの掘削を行わない「ピッタンコ」で行います。入り組んだ場所や細々とした被害箇所にピーコンネットを設置でき、鳩の進入を許しません。掘削の必用が無いということは「無騒音」での設置が可能です。速乾性接着剤を採用し、現場工期の短縮も実現しました。附属の両面テープで仮設置し、エポキシ系接着剤をボンドビスとして取付を行います。ピーコンネットを引っ掛けるだけで設置できます。又、補助的に結束バンドでも固定できるように作られていますので、結びつければはずれる心配もありません。ピーコンネット専用の取付具(ナイロン66製)です。接着剤は、セメダイン ハイクイックを利用します。

セメダイン ハイクイックの商品についてはこちら

取り付けフックを壁面に接着するボンドです。5分硬化型の高粘度エポキシ系接着剤です。垂直面でもタレにくく、充填性に優れ、すきまのある凹凸面へのタイルの接着や、石材の割れ補修などに便利です。

ピーコンネットについては、こちらもご覧ください。写真付きでご確認いただけます。

Q. ピーコンスパイクについて

A.
ピーコンスパイクは、ステンレス及び樹脂製の2種類があります。どちらも鳩を止まりにくくしたり鳩の侵入を物理的に防止したりする鳩よけ商品です。ステンレス製のスパイクは底面を専用のボンドを利用して接着します。樹脂製のスパイクは、専用の取付金具で設置するか結束バンドで設置します。ピーコンスパイクについては、こちらもご覧ください。写真付きでご確認いただけます。

Q. ベランダ等で自主施工出来る鳩よけグッズはありますか?

A.
家庭での対策や小規模事務所施工用の「ピーコン忌避剤」や「ベランダセット」をグッズ販売専用サイトで販売しております。尚、家庭や小規模事務所であっても被害状況によっては、鳩よけグッズでは不十分な場合があります。出来るだけ専門家の無料診断をお受け頂く事をおすすめ致します。

鳩について

Q. 弱った野鳥を発見・保護しました。どうしたらよいですか。

A.野鳥はさまざまな原因で具合が悪くなったり、ケガをする場合があります。出血している、羽が折れている、うずくまって震えているなどの場合は保護・治療が必要になってきます。ただし、出血していてもすでに止まっている状態であったり、捕まえようとすると飛んで 逃げる場合は、保護の必要はないものと思われます。しばらく様子を見てください。
また、カラスとドバトについては、生息数が増えすぎており、糞による被害やカラスは繁殖期には人を威嚇したりする被害が発生しているため、一般の野鳥と同様に傷病鳥として行政が保護することは難しい状況にあります。そのまま様子を見守るか、素手で触らないよう注意してダンボールなどに入れ、河川敷や公園などの緑の多いところへそっと放してください。
なお、保護・治療が必要と思われる場合、不安な場合、もしくは弱った野鳥が集団で見られる場合には、各自治体の環境局にご連絡ください。

Q. 病気等、人間に危害はありますか?

A.鳩は、アレルギーの原因となることがあります。鳩自体が悪い病原菌を持っていなくても、鳩の糞に含まれる物質に人間の体が過剰に反応して、アレルギー症状を起こしてしまうことがあるのです。また、鳩の羽毛や、鳩が媒介するダニやシラミが、喘息発作の原因になる恐れもあります。
その他の鳩に関する情報をコラムにまとめておりますので、ご覧ください。

病気のご相談はこちら

小さなお子さまの健康被害のご相談(どう対処したらよいのか、病院の診察を受けたほうがいいのか、など)は、全国同一の短縮番号#8000におかけください。お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さまの症状に応じたアドバイスを受けることができます。詳しくは厚生労働省の小児救急電話相談事業をご確認ください。

Q. 鳩の駆除はしてくれますか?

A.弊社では駆除の受付はしておりません。鳩は鳥獣保護法によって守られています。駆除以外の、鳩を寄せ付けない方法のご相談はお答え可能です。
尚、鳩を駆除・捕獲をしても根本解決にはなりません。鳩は群れで生活をしています(縄張りをもっている)が、駆除・捕獲によってその鳩がいなくなっても、鳩にとって生活しやすい場所であれば、他の縄張りの鳩の群れがやってきます。

駆除に関するご相談

各都道府県の環境局にお問い合わせください。なお、警察や保健所では対応しておりませんので、お間違いないようお願いいたします。