スタッフブログ

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鳩の糞がもたらす病気!

日本鳩対策センターの大橋です。

今日は鳩の糞がもたらす病気について書かせて頂きます。

 

鳩は食欲がとても旺盛な鳥なんです。

食欲が旺盛な分、いっぱい食べて、お腹いっぱいになって、いっぱい糞をするんです。

食べた分を出さないと、身軽に空を飛べないから、とのことです。

その糞に病原菌がいっぱいあるんです。

どんな病気があるのでしょうか?

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今回ご紹介するのは・・・クリプトコックス症とオウム病です。聞かれたことがある方もいらっしゃると思います。

クリプトコックス症とはどんな病気なのでしょうか?

クリプトコックス(クリプトコッカス)と呼ばれる菌が感染することにより起きる病気です。

クリプトコックスとは、Cryptococus neoformansという真菌症の一種で、これに人が感染すると軽症の場合は皮膚炎程度なのですが、重症になると、脳や脳脊髄膜に病巣を作り死を伴うこともあります。

ドバトの排せつ物の中からも分離され、乾燥した排せつ物がほこりなどと一緒に、呼吸する時に人体に入ってしまいます。

この菌は乾燥に強く、2年以上も菌が生存すると言われています。

免疫力の低い、小さい子供さんやお年を召されているかた、体調の優れない方がかかりやすい病気と言われています。

 

オウム病とはどんな病気でしょうか?

オウム病は従来、鳥類に感染する疾病であり、トリと人との接触により人間に感染ることがあります。

これはウィルスによって起こり、軽症のものは風邪と似た程度ですが、重くなると肺炎のような症状となります。

鳩の糞や呼気沫に含まれるウィルスによって感染し、鳩の30~75%がこのウィルスを持っていると言われています。

鳩に接触する機会の多いお寺の職員のオウム病交代保有調査で18%が陽性だったそうです。

 

その他にも鳩の糞がもたらす病原菌によっておこる病気はたくさんあります。

凄く怖がる必要はないですが、病気にならないとは限りません。

鳩の糞を掃除する時は、マスクと手袋は必需品ですね。

2015.10.23 鳩について