ピーコンネットシリーズ(防鳥ネット) | 鳥害対策商品

防鳥ネット(ピコンネットシリーズ)

建物を傷付けず、鳥害対策に優れた効果を発揮する防鳥ネット

ピーコンネットシリーズ(防鳥ネット)の商品概要

橋の主桁や倉庫の天井、マンションの吹き抜け部分といった広範囲の場所で被害を防ぎたい。そんなときにご活用いただけるのが、鳥害対策商品の防鳥ネット「ピーコンネットシリーズ」です。ネットにより覆ってしまうので鳥類の飛来を完全にシャットアウトできることから、すでに巣を作ってしまっている被害レベルが高いケースにおいても有効な鳥害対策方法としてご活用いただけます。

商品カラーには黒色を採用。景色になじみやすい色のため、建物の美観を損ねず高い防鳥効果を期待できます。また、黒色は紫外線を通しにくく青や緑、透明色のネットに比べて劣化しにくいという特性もあります。加えて、素材であるポリエチレンに難燃剤を加えており、万が一、火気などがネットに触れても燃え広がる心配がないため、工場や倉庫の消防法にも対応した商品となっています。

さらに、軽量な商品を実現したことも大きな利点です。風の影響を受けにくいため、ネジやビシなどを使用せずボンド施工だけで頑丈に設置可能であることから建物を傷付けずに鳥害対策を行えます。

そんな、手軽さと高い効果を期待できる防鳥ネット「ピーコンネットシリーズ」は、ネットの網目の広さが50ミリで鳩やカラスなど大きめの鳥類に使える「ピーコンネット50」と、網目の広さが18ミリでスズメやムクドリなどの小さな鳥類に使える「ピーコンネット18」の2商品を取り扱っています。

ピーコンネットシリーズ(防鳥ネット)

ピーコンネットシリーズの特徴

特長1

建物を傷付けずに鳥害対策を行えます!

「ピーコンネットシリーズ」では、業界最軽量の1㎡につき約11g(※ピーコンネット50の場合)を実現しました。それにより、風の影響を受けづらいことから、ネジやビスではなく「ピッタンコ」という専用留め具によるボンド施工だけでも落下などの心配なく、設置することが可能です。そのため、建物に穴あきや傷をつけることなく鳥害対策を行えます。

加えて、風の影響による重みでネットが伸び弛んでしまったことで、鳩などがその隙間から侵入してくるといった事態も防ぐことができます。

特長2

建物の形状に合わせた加工ができ、安全性にも優れています!

物理的に鳥類の侵入を防ぐ「ピーコンネットシリーズ」は、複雑な形状であっても柔軟に対応し設置することが可能です。それは、網目が独立した結束方法のため、切込みを行っても網目全体が崩れることなく、形状に合わせて加工ができるからです。そのため、隙間なくネットを張ることができ、鳥類の侵入を完全にシャットアウトできます。

一方、人への安全面にも優れた機能を備えています。例えば、火災などが発生した場合、手で引っ張ると破くことができるため、安全に脱出口を確保できます。

特長3

ネットに絡まらないため鳥を傷付けません!

防鳥ネットを設置する場所によっては、鳩が執着心を持って何度もネットを攻撃することがあります。ときには、ネットに絡まる事故が発生し、衛生上の問題や後処理にも相当な労力が必要となります。

そうした事態を防ぐために、「ピーコンネットシリーズ」商品では、網目に特長があります。一般的な防鳥ネットはひとつずつの網目がひし形ですが、当社商品は結束後にアイロン成形を行うため、きれいな正方形となっています。そのため、ネットに絡まらないため鳥を傷付けず鳥害対策に取り組めます。

最適な施工場所

広範囲かつ複雑な形状に対応。美観への配慮にも優れています!

橋の主桁や倉庫の天井、マンションの全体など、設置面積が広い場所こそ、「ピーコンネットシリーズ」は最適です。ひとつは、「ピーコン電気ショック」や「ピーコンスパイクシリーズ」では、広範囲に多数、設置する必要があるため、材料代や作業コストがかかってしまいます。一方、この商品は、一気にネットで覆うことで防鳥効果を発揮できるので、とくに広範囲で鳥害対策に取り組む場合はオススメです。

また、一見すると、複雑と思える箇所にも設置が可能です。それは、結び目が独立した結束方法となっているため、切込みを入れても網目が崩れる心配はなく、設置場所の形状に合わせて加工できるからです。形状に合わせられるため、隙間なくネットを設置できるので高い防鳥効果を期待できます。

なお、ネットは黒色であることから、青や緑、透明色のネットに比べ劣化がしづらく耐久性に優れています。また、景色になじみやすい色のため建物の美観を損ねることなく鳥害対策に取り組むことができます。

主な施工事例集