ピーコンパネル式ネット(防鳥ネット) | 鳥害対策商品

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防鳥ネット「ピーコンパネル式ネット」

施工(スピード)速度を向上させ、鳥類の侵入を100%シャットアウト!
防鳥ネット「ピーコンパネル式ネット」

商品概要

駅のプラットホームで鳥害対策の施工を行う場合、とくに気をつけなければいけないことがあります。それが、迅速に作業を行い時間内に作業を終えること。そして、多くのお客様が行き交う場所なので確実に固定し事故を起こさないことです。

従来の「ピーコンネットシリーズ」でも、作業スピードや商品を落下させない取付具の強度は優れています。しかし、電車が通ることによる微弱な振動が発生する環境で確実な施工をするには、終電から始発までのわずかな施工時間しかなく、どうしても工期が長くなっていました。

そこで、プラットホームにおいては、防鳥ネット「ピーコンパネル式ネット」にて施工を行っています。駅のH鋼に装着したワイヤーに防鳥ネットを張った枠を固定することで、駅のプラットホームに侵入する鳥類を100%シャットアウトできるという商品です。

また、ピーコンパネル式ネットは駅のプラットホームのように、従来では施工がむずかしかった、テントの建屋、ケーブルラックなどでも幅広く対応できるのも利点です。

加えて、通常の「ピーコンネットシリーズ」と異なる部分は、作業スピードが格段に早いところです。防鳥ネットを張った枠はステンレス製で軽量化。しかも、ツイストリングという簡易な専用取付具の使用することで、さらにスピード感を持って作業ができます。さらには、ネット枠を固定する取付具は、ある程度の振動を考慮し、なおかつ確実に固定できるので落下する心配はありません。

ピーコンパネル式ネット(防鳥ネット)

ピーコンパネル式ネットの特徴

特長1

スピーディーに固定できる取付具「ツイストリング」

01

プラットホームでの作業では、とにかく作業スピードが求められます。その中で、「ピーコンパネル式ネット」では、「ツイストリング」という取付具によって、スピーディーに固定することが可能です。

防鳥ネットを取付ける際には「ツイストリング」で、ネットを張った枠とワイヤーを挟みながら押し込むだけで固定は完了。作業時間が短く終えられるので、枠組足場などを必要とせず、移動足場のみで設置できるのが特長です。

特長2

安全に細心の注意を持って確実に固定できます!

人通りが多いプラットホームでは、万が一、防鳥ネットや枠が落下してしまうと大きな事故につながる危険性があります。また、電車が通る度に発生する微弱な振動も考慮しなければいけません。

そこで、この商品では確実な固定方法を採用しています。駅の頑丈なH鋼にワイヤーを装着し、そこに防鳥ネットが張られたステンレス枠を「ツイストリング」で固定します。これにより、プラットホーム特有の振動も上手に逃がしながら、確実に固定することができます。

最適な施工場所

加工が容易な素材により、天井面や壁面にも対応可能です!

防鳥ネットが張られた枠にステンレスを使用していることで、曲げなどの加工が容易に行えます。そのため、プラットホームやコンコースの壁面やだけではなく、複雑な形状にも対応し設置が可能。また、天井面に設置する場合においては、点検用開口部に取付具を設置でき、開閉式にすることもできます。

それに加え、飛来する鳥類の大きさに応じて、ネットの網目には、18m/m、50m/m、100m/mと3種類を用意しているので、鳩だけではなくそれよりも小さな鳥害被害にも対応しています。

ピーコンパネル式ネットを使った対策例

主な施工事例集

現在準備中です。