マンション全体で対策するほうがいいのか?それとも個別?

被害のないところも対策する必要があるの?

現在、被害がなくてもマンション全体で鳥害対策されることをお推めしております。

今現在被害がないベランダでも、隣や上下階のベランダに鳩が来ている場合、マンション自体が鳩にとって住みやすい環境のため、違うベランダにも被害が出る可能性があります。
そのため、被害が現在なくてもマンション全体で対策されることをお勧めします。

対策したら鳩はいなくなるの?

鳩対策をすると鳩は完全にマンションからいなくなります。

被害があるベランダ、非常階段、共用廊下にはネットを設置し、完全に鳩の侵入をさせないようにします。
また、屋上に被害がある場合は鳩が止まるパラペット端部に電気ショックを設置し止まらせないようにします。
そのため鳩対策をすると鳩は完全にマンションからいなくなります。

ベランダ、非常階段、共用廊下にはネットを設置
パラペット端部には電気ショックを設置

対策したら鳩はどこに移動するの?

対策をしていない、形状が良く似た場所に移る場合があります。
マンションのベランダに一室だけネットを貼った場合、隣に移ったりする事が非常に多くあります。

被害があるベランダ、非常階段、共用廊下にはネットを設置し、完全に鳩の侵入をさせないようにします。
また、屋上に被害が対策してしばらくは、帰巣本能が働く為2週間 長くて2ヶ月は元の場所に帰ろうとします。ただし、餌場がなくならない限り鳩は近辺から離れませんので、対策をしていない形状が良く似た場所に移る場合があります。例えばマンションのベランダに一室だけネットを貼った場合、隣に移ったりする事が非常に多くあります。鳩対策を行う場合は、餌場や営巣箇所、待機場所など総合的に対策を考える事が重要です。ある場合は鳩が止まるパラペット端部に電気ショックを設置し止まらせないようにします。
そのため鳩対策をすると鳩は完全にマンションからいなくなります。