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鳩による被害

鳥インフルエンザについて

効率的な古巣利用を行うハト

鳥インフルエンザは、鳥類の中で感染するインフルエンザです。ウイルスに感染した渡り鳥の糞を介して、カラスやハトが感染し、その糞の中に存在しているウイルスが空気中にばらまかれ、それを吸い込んだ人の中で抵抗力の無い人が感染すると考えられています。


鳥インフルエンザの中でも特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼び、鳥類(鶏、アヒル、カモ、七面鳥、アヒル、ウズラ、ガチョウ)などが感染すると、全身症状を起こし死亡します。


鳥が「高病原性鳥インフルエンザ」に感染すると、呼吸障害、下痢、食欲減退などがあらわれ、突然大量に死亡することになります。「低病原性鳥インフルエンザ」に感染すると、毛並みが乱れたり、産卵数が減ったりなどの軽い症状が現れます。動物が感染するとウイルスは糞便中に排泄されます。トリの糞は乾燥しやすく、飛散しやすいためウイルスは拡散しやすいと言えます。


1918年に始まったスペイン風邪は、鳥インフルエンザ感染症と考えられています。当時世界人口18億人のうち6億人が感染し、2300万人が死亡しました。日本では、38万人が死亡したと言われています。高病原性鳥インフルエンザを持つ鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が、2005年10月頃よりアジアから欧州(ルーマニア、トルコ、ギリシャ、英国)へ拡大しております。高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)に感染して死亡者が出ています。


 ヒトへの感染は2005年11月10日現在、ベトナムでは92人感染し42人死亡、タイでは20人感染し13人死亡、カンボジアで4人感染4人死亡、インドネシアでは9人感染し5人死亡、中国では2人感染し1人死亡と報告されています。今後も増加するものと思われます。

最新データはこちら http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/


鳥からヒトへの感染、ヒトからヒトへの感染はめったに起こりませんが、高病原性鳥インフルエンザを持つ鳥に直接接触した場合は感染しています。


感染源は、H5N1に感染した、病鳥や死鳥の排泄物や体液ですが、アヒルなどでは、感染しても無症状の場合もあります。これら感染した家禽あるいは野生鳥などの体液・排泄物への濃厚な接触、あるいはこれらからの飛沫を吸入することによりヒトへ感染しています。


特に病鳥の羽をむしったり解体したり、感染した闘鶏を世話したり、病鳥、特に症状を示さないが感染しているアヒルと遊んだり、アヒルの生の血液、あるいは加熱調理不十分と思われる家禽肉の摂食などを原因とする感染が報告されています。しかしながら、これまでのところ、おそらく数百万人が暴露を受けていることからすれば、ヒトへの感染は少数であり、トリからヒトへの感染効率は低いと考えられています。


感染した場合、発熱、咳、咽頭痛、結膜炎、肺炎などを起こします。多臓器不全で死亡することもあります。


鳥インフルエンザの予防法は1日3回の手洗いとうがいが重要です。通常のインフルエンザワクチンを実施しておくことも必要です。感染した場合は抗ウイルス薬として「タフミル」や「リレンザ」を投与します。現在、鳥インフルエンザそのものに有効なヒトのワクチンはありません。


 鳥インフルエンザの流行地域などに出かけなければならない時には、集団発生が見られている鶏舎などへの出入りは用事のない限り避けるべきです。どうしても鶏舎に出入りしなければならないときには、万が一の感染を避けるために、手袋、医療用マスク、ガウン、ゴーグルなどの着用、手洗いの励行などの、基本的な感染予防対策が必要です。集団発生が起こっている時期に、病鳥との不要な接触を避けることが唯一の予防法といえます。

 

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