スタッフブログ

鳩にも人にもやさしく、しかも効果テキメンな鳩対策方法を鳩被害状況に合わせてご提案いたします。

プロが教える防鳥剣山の取り付け方

皆さん、こんにちは!

今日、ニュースで「今年の花粉はスギ昨年の5倍」と聞いて驚きと共に、春の訪れを感じました。

 

春といえば…鳩が活発に動き始める時期です!

春は他の鳥同様に最も旺盛な繁殖シーズンです。
鳩は1回に産む卵の数は2個。年間に7~8回産む場合があります。

今、鳩が来ていなくても春になったら来る(戻ってくる)可能性は非常に高いです!

なので、今からしっかり鳩対策を行うことが重要です。

 

しかし、ただ単に薬を置いたり、剣山置いたりしても効果はありません。置き方や置く場所が重要です。

今日は、プロが教える防鳥剣山の取付方のコツや商品の選び方をご紹介します☆☆

 

まずは、この2枚の写真を見てください。

 

え?!防鳥剣山の上に鳩乗ってるし、卵産んでる!

って思いましたよね…

そう、実は樹脂で作られた防鳥剣山は鳩が乗ったり、歩いたりすることができるんです。

防鳥剣山置いたけど、全然効果がない…って思っていた方は、まずは剣山の種類を確認してください!

 

これは当社が使用、販売している防鳥剣山ピーコンスパイクVSTです。

鳩が止まれない設計になっており、素材はステンレス。

1つめのポイントは、針部分が樹脂に比べ、細く鳩が止まれないようになっています。

樹脂の防鳥剣山は針が太く、先が丸くなっているため止まることが出来てしまいます。

もう1つのポイントは針の長さ。

ピーコンスパイクVSTは鳩が足を付けることが出来ない長さになっています。

樹脂の防鳥剣山や猫除けなどが針が短く、鳩が足を付けることが出来る製品が多いのでしっかり確認しましょう。

 

次に防鳥剣山の取り付けるときのコツ!!

赤丸部分!これがとっても重要なんです!

防鳥剣山の針が、建物の端より外に出てますよね!

針を外に出さなければ、鳩は建物の端に止まってしまいます。

防鳥剣山を設置するときは、針が外に出るように取り付けましょう☆

 

 

皆さんいかがでしたか?

今お伝えしたコツを是非、実践してみてくださいね♪

2019.02.14 鳩対策グッズ

お久しぶりです!

皆さま、お久しぶりです。

日本鳩対策センター総合本部の近藤です。

 

スタッフブログの更新をなかなか出来ていませんでしたが、また定期的にアップすることができる体制ができましたので、ブログを再開します!

私たちが日々行っている鳥害対策の施工や提案やお客様とのお話、また鳥に関する豆知識などをご紹介していきますので是非楽しんでお読みください♪

 

 

さて、今回私がお話させていただく内容は・・・・

図1

実は11月15日に書籍【鳩対策の基本】を日本鳩対策センターが出版しました!

 

弊社の原田を中心に書籍を書いたのですが、本が出来るまで沢山の時間と知識を使い、改めて多くの勉強をさせて頂きました。

1冊の本が出来るまでこんな時間と人手がかかているんだな~と実感です。

 

この書籍ですが、日本鳩対策センター認定アドバイザーの講習に使用するために作られました。

内容は名前のまま『鳩対策の基本』(笑)

鳩の生態、被害、病気、対策、清掃方法などが盛りだくさん書かれています。

自分で出来る対策や清掃方法も書かれているので、専門的な部分だけでなく実用的な部分も備えている一冊です。

勿論、鳩だけでなくカラス、スズメ、セキレイ、ムクドリなど鳩以外の鳥についても掲載しています。

対策は個人のベランダから、工場、倉庫、商業施設、鉄道などまで書かれていますので、企業様にもしっかり読める本です。

 

現在はアドバイザー講習を受講した人しか見ることはできませんが、今後アマゾンなどで販売していく予定です。

もし「この本ほしい!」と思った方がいらっしゃいましたら是非お電話ください♪

 

鳥害対策の相談は是非、弊社へお気軽にご連絡ください。お待ちしております。

素敵なクリスマスと年末をお過ごしください♪